頭字語で表されるクラウドセキュリティ
トピック: AWS(Amazon Web Services)、Barracuda CloudGen Firewall、データ保護、Microsoft Azure、ネットワークおよびアプリケーションセキュリティ、頭字語で表されるクラウドセキュリティ、Barracuda Web Application Firewall
2020年7月7日、Rich Turner
クラウドが初期段階にあり、顧客が共有責任モデルに関する諸問題を理解し始めていた時期は、ファイアウォールセキュリティが完璧なセキュリティソリューションであると思われていました。次世代ファイアウォールとWAF(Webアプリケーションファイアウォール)はパブリッククラウドで実行されるWebアプリケーションおよびインフラストラクチャを保護するための主要なセキュリティ機能になりました。
企業は、クラウドに移行するワークロードを増加するにつれて、Microsoft Azure、AWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)などのプラットフォーム内のネイティブアプリケーションの開発を開始しました。この結果、ファイアウォールがセキュリティの一部にすぎないことが、すぐに明らかになりました。ファイアウォールのほとんどはネットワーク境界を保護でき、一部は追加的な高度なセキュリティ技術(Barracuda CloudGen Firewallが実装している技術など)を実装していますが、対処できないセキュリティの問題もありました。
問題に対処するための新しい製品カテゴリが、すぐに出現しました。現在の市場には、ファイアウォールを上回るCWPP(Cloud Workload Protection Platform)、SIEM(セキュリティ情報イベント管理)、CSPM(Cloud Security Posture Management)などの頭字語で表されるクラウドセキュリティ、およびコントロール/マネジメント/データプレーンにわたるセキュリティに対処するための組み込みのソリューションがあります。クラウドはベンダが管理するネットワークと多くのサービスで構成されているため、プレーンという概念は、実際は、クラウドへのアンチテーゼです。しかし、プレーンはセキュリティの問題がどこで引き続き発生するかを可視化するための便利な方法です。
次のブログでは、プレーンを確認し、頭字語で表されるクラウドセキュリティを選択および導入する場合にプレーンに留意することが役立つ理由について説明します。
無料のレポート: Future shock: the cloud is the new network
原文はこちら:
The alphabet soup of cloud protection
July 7, 2020 Rich Turner
https://blog.barracuda.com/2020/07/07/the-alphabet-soup-of-cloud-protection/
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