小売業者がコロナウィルス(COVID-19)危機の中で検討する必要がある3つの対策(WAF)
トピック: コロナウィルス(COVID-19)、Barracuda Web Application Firewall
2020年3月20日、Mike Goldgof
このブログを書いている間も、コロナウィルスパンデミックは、世界中で猛威を振るっており、私たちの生活に大きな混乱をもたらしています。政府は、米国カリフォルニア州北部の「シェルターインプレース」など、部分的および完全な封鎖を実施しています。国民は、自宅におり、物理的な店舗に行かず、オンラインで買い物をしています。私たちは、ショッピングモールと通りに人がおらず、レストランが閉店している写真を毎日のニュースで見ています。
この結果、消費の多くは物理からオンラインに急速に移行しています。小売業者は、引き続き、消費者を確保し、ビジネスを継続するために、EC(電子商取引)アプリケーションを迅速に拡張する必要があります。ビジネスの中断を最小限に抑え、一貫して顧客にサービスを提供する能力を向上させるために、どのような措置を講じることができるでしょうか?
対策1: ECの迅速な拡張
幸いにも、Microsoft Azure、AWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)などのパブリッククラウドは小売業者がオンラインストアを迅速に拡張できる強力なプラットフォームです。以前は数週間または数か月間かかった導入を現在は数日間で行うことができます。小売業者は、ECアプリケーションを迅速で効果的に保護するために、Barracuda WAF-as-a-Serviceなどの高度で使いやすいアプリケーションセキュリティソリューションを活用する必要があります。
対策2: 可用性の確保
誰もが、コロナウィルス危機によって、未知の状況にいます。消費者がオンラインにさらに移行していることは明らかですが、トラフィックパターン、および需要の急増は、まったく予測できません。Webアプリケーションセキュリティソリューションは、ECインフラストラクチャと同様、トラフィック量をシームレスに調整する必要があります。さらに重要なことと思われますが、すべてのトラフィックを拒否し、ECビジネスを中断する可能性があるDDoS(分散型サービス拒否)攻撃を防止するために、DDoS対策を導入する必要があります。
対策3: ECアプリケーションと消費者データの保護
現在、小売業者はオンラインストアとWebアプリケーションに非常に巧妙に侵入する高度なハッキングを防止する必要があります。また、クレデンシャルスタッフィングなどの高度な技術によって急激に大きな損害をもたらすボット攻撃が増加しているため、高度なハッキングとボット攻撃の両方を防止できるWebアプリケーションセキュリティソリューションを導入する必要があります。
バラクーダソリューションの詳細をご参照ください。
製品のご紹介:Barracuda WAF-as-a-Service
原文はこちら:
3 steps retailers should consider during the COVID-19 crisis
March 20, 2020 Mike Goldgof
https://blog.barracuda.com/2020/03/20/3-steps-retailers-covid-19-crisis%e2%80%af%e2%80%af/
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