リモートワーク初心者にとって重要なセキュリティプラクティス
トピック: コロナウィルス(COVID-19)、メール保護、リモートワーク
2020年3月19日、Stephanie Cavigliano
コロナウィルス(COVID-19)の拡散を最小限に抑制するために、在宅勤務を従業員に推奨しているか、義務付けている企業が増加するにつれて、リモートワークに不慣れな多くの従業員は適応方法を考え出そうとしています。
私は、このような時期に生産性(および冷静)を維持するための多くの役立つアドバイスを読んでいます。たとえば、スケジュールを守る、散歩に出かけるなどのアドバイスに従っています。しかし、オフィス勤務と同じ服装をするなどのアドバイスには従っていません(スウェットを着て、仕事をしています)。リモートワークで検討する必要があることは生産性だけではありません。最適なセキュリティプラクティスに引き続き従うことも重要です。不慣れなリモートワーカーが従う必要があるセキュリティプラクティスは下記のとおりです。
新たに遠隔地で#リモートワークしている従業員の #サイバーセキュリティ について、次の6つのセキュリティ上の懸念を見落とさないよう注意しましょう。
不慣れなリモートワーカーにとってのセキュリティプラクティス
- 自宅のWi-Fi接続がセキュアであることを確認します。Wi-Fiパスワードをリセットし、信頼可能なユーザのみにアクセスを提供するには、今がよい時期です。
- パスワードをメモすることも、目につく場所に放置することもないようにします。可能なかぎり、認証情報を追跡し、オンラインアカウントの2FA(2要素認証)を有効にするために、パスワードマネージャを検討します。
- デバイスが最新のOS(オペレーティングシステム)とセキュリティパッチで更新されていることを確認します。
- 可能な場合は、自社のVPN(仮想プライベートネットワーク)に接続します。バラクーダは回復力の高いVPNテクノロジによって分散環境を保護するBarracuda CloudGen Firewallを提供しています。
- リンクをクリックする場合は、注意します。在宅勤務では、注意力がさらに散漫になり、メール、Slackなどに添付されたリンクをあまり確認しない場合が多いです。企業は、リモートワーカーを悪意のあるWebコンテンツから保護するために、Barracuda Content ShieldなどのSaaS(Software as a Service)コンテンツフィルタリングソリューションを検討する必要があります。
- 自分が最も重要な「セキュリティレイヤ」であることをあらためて意識します。在宅勤務では、適切なセキュリティプラクティスに引き続き従うことが重要です。
ビジネスオーナーまたはIT管理者の場合は、1年を通じて、オンサイトワーカーとリモートワーカーに最適なセキュリティプラクティスを強化するために、Barracuda PhishLineなどのセキュリティ意識トレーニングソリューションを検討します。
お気をつけて。
ウェビナー: Extending Access to Remote Workers(英語)
製品のご紹介:Barracuda CloudGen Firewall, Barracuda PhishLine
原文はこちら:
Important security reminders for your newly remote workforce
March 19, 2020 Stephanie Cavigliano
https://blog.barracuda.com/2020/03/19/remote-workforce-security-reminders/
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