Barracuda Email Security Gateway
スパムとウイルスからメールインフラを徹底防御
Email Security Gateway
スパムメール、ウィルス、マルウェア、メールDDos攻撃からメールインフラを保護、データ損失を防止する
ますます複雑化するメール攻撃を防止する
最近、多くの人がスパムメール攻撃を心配しています.
スパムメールとは、受信者が要求していないバルクメールであり、ジャンクメールとも呼ばれます。通常、スパムメール送信者は不特定多数のアドレスにメールを送信します。メールに返信する受信者は少数です。スパムメール送信者はアドレス帳などのさまざまなソースからメールアドレスを盗み出します。また、盗み出したメールアドレスを他のスパム送信者に売却する場合が多いです。
実際、2019年には、企業や個人の電子メールアカウントに影響を与えており、アメリカのデータだけでも、数十億ドルの損失を引き起こす13種類の電子メールの脅威がありました。したがって、スパムメール対策だけでなく、常に新たな危険にさらさていれるネットワーク環境を強化するための包括的なメール保護が必要です。
Eメールセキュリティポリシーを強化します
20通のメールのうちスパムは19通(Ferris Research)、SMTPトラフィックの実に95%以上を占めます(当社調べ)。放っておくと業務の生産性を著しく低下させる原因となるのは言うまで もありません。バラクーダネットワークスのEmail Security Gatewayはスパムメール対策だけでなく、ウィルス対策、データ保護、暗号化、コンテンツフィルタリングなどを兼ね備えた、Eメールの包括的なソ リューションです。7年連続国内出荷台数No.1のBarracuda Email Security Gatewayで、送信メール・受信メールのEメールセキュリティポリシーを強化します。
Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)とは
バラクーダのATP(Advanced Threat Protection)は、ふるまい、ヒューリスティック、およびサンドボックステクノロジを組み合わせて、ゼロデイ攻撃および標的型攻撃を防止します。 ATPはメールの添付ファイルをリアルタイムで自動的にスキャンします。 疑わしい添付ファイルは、サンドボックス環境で実行して、その動作を監視します。疑わしい添付ファイルをブロックするだけでなく、他のすべてのお客様を保護するBRTS(Barracuda Real Time System)に結果を統合されます。詳細については、バラクーダのATP(Advanced Threat Protection)をご参照ください。
Barracuda Email Security Gateway はこんな方におすすめです
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- スパムメール、ウイルス対策をしたい
- Eメールセキュリティポリシーを強化したい
- データ盗難から身を守りたい
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Email Security Gateway が選ばれる理由
7年連続国内出荷台数シェアNo.1の実績
バ ラクーダのEmail Security Gatewayは、アンチスパム・アンチウイルスのアプライアンスで、2005年から2011年まで、国内出荷台数でシェアNo.1(※)を獲得しまし た。 中小企業をはじめ、大企業、教育施設、公共機関、ISPなど、国内5000台以上の出荷実績で、組織・団体への導入と、 そこから収集される広範囲なメールデータをもとに提供するアンチスパム・ウイルス対策ソリューションは、非常に高い評価をいただいています 。 (※出典: 富士キメラ総研2011 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧[上巻:通信機器/システム編]メールセキュリティアプライアンス:全体)
Eメールセキュリティのリーディングプロダクト
InfoTechによるEメールセキュリティ部門で、Barracuda Email Security Gatewayはチャンピオンプロダクトとして評価されました。
ユーザライセンス不要、短時間で導入可能
Barracuda Email Security Gatewayは送受信メールのスパム対策・ウィルス対策をユーザライセンス不要でご利用頂けます。 また導入も簡単で、最短で約30分でメールによる スパム・ウィルスからの脅威を保護します。
Barracuda Email Security Gateway の主な機能
送信メールの暗号化
送信メールをバラクーダ独自のクラウドサービス、メッセージセンターで一次保管 することが可能です。 コンテンツフィルタリングにより、事前定義したポ リシーに一致するメールを、バラクーダメッセージセンターでは、メールを暗号化し、セキュアにメールを一次保管します。 受信者には、バラクーダメッセージセンター宛にメールが届いている通知メールが送信され、暗号化されたセキュアな通信で、メールを受 信することができます。
クラウドプロテクションレイア(CPL)によるクラウド上のスパムスキャン
クラウドプロテクションレイアを利用すると、オンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayでメールを受信する前に、一旦バラクーダ独自のクラウド サービスである、クラウドプロテクションレイアでメールを受信します。 クラウドプロテクションレイア上では、最新のスパム・ウィルス定義ファイルが適用され、スパム判定が実施されます。 そのため、オンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayで受信するメールの通数は格段に減り、それによって、アプライアンスの処理負 荷を向上することができます。 またオンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayに障害が発生した場合、 クラウドプロテクションレイア上で、メールをスプールする機能を備え、有事の際のメールロスを防ぐことができます。
※クラウドプロテクションレイヤは追加オプションで、ATPの契約が必須です
送受信メールのコンテンツフィルタリング
コンテンツフィルタリングのポリシーを作成することで、特定のメールをスパム化するだけでなく、メールに対してコンプライアンスを遵守することが可能 です。コンテンツフィルタリングは、以下の項目に適用が可能です。
12階層の防御壁で、スパムメール・ウィルスメールを削減
Barracuda Email Security Gatewayは、自動更新される定義ファイルにより、最新のメールによる脅威からリアルタイムで保護されます。 送受信されるメー ルは、12階層のスパムフィルタで約95%のスパムを防御し、必要なメールだけが受信・配送されます。
Barracuda Email Security Gateway の導入構成Barracuda Email Security Gateway は構成に合わせて、3種類の導入方式をお選び頂けます。
基本的な構成パターン
Barracuda Email Security Gatewayは、DNSサーバのMXレコードの優先順位を利用してご導入いただくゲートウェイ型構成でご導入頂きます。
DNSサーバのMXレコードの変更しない
MXレコードを変更しない場合は、後段のメールサーバとして導入いただくことも可能です。
クラウドプロテクションレイア(CPL)
受信メールに対して、クラウドプロテクションレイア(CPL)機能を使うこと で、オンプレミスで導入されたEmail Security Gatewayがメールを受信する前に、バラクーダのク ラウドサービスのCPLを利用して、メールを受信し、最新のスパムやウィルスメールを拒否した状態で、スパムやウィルス感染したメールのボリュームを絞っ て受信することができます。この場合も、DNSサーバのMXレコードを利用して、最初に受信するメールとし て、CPLを指定します。
Email Security Gateway | サンドボックス機能のBarracuda ATPとは?
クラウドベースのサンドボックス機能を搭載し、3階層によるマルウェアスキャンを実行するBarracuda ATP(Advanced Threat Protection)に関する詳細の資料はこちらからダウンロードください。