Email Gateway Defense

メールベースのサイバー攻撃からビジネスを保護

Email Gateway Defense のページ写真 1

高度な攻撃を防止

マルウェアやスパムのようなボリュームのある脅威からだけではなく標的型のスピアフィッシングやランサムウェアといった高度な脅威からもユーザやビジネスを保護します。

コンプライアンスと生産性を維持

改ざん出来ない信頼性の高いアーカイブ機能とメール保存ポリシーにより、コンプライアンスを遵守します。また、メール継続性サービスにより、メールサーバがダウンした場合でもメールを確実に配信できます。

データを保護

すべてのメールとファイルを完全にクラウドにバックアップし、クラウドからリカバリして、データを破損および削除しないように保護します。DLP(データ漏洩対策)と暗号化によって、機密データを保護します。

“I am a long time fan of Barracuda Email Gateway and Essentials products. Not only do they provide multiple layers of security and filtering, but no other product that I have used gives granularity of control that Barracuda products do.”

Glynis Paquette

IT Director, Fencecore


インバウンドフィルタリングによってスパムとマルウェアを防止Email Gateway Defense のページ写真 2

Barracuda Essentialsは、メールベースの攻撃を防止するために、メールサーバに配信される前に、すべてのメールを迅速にフィルタリングおよびサニタイズします。バラクーダは、ウィルススキャン、スパムスコアリング、リアルタイムのインテント分析、リンクプロテクション、レピュテーションチェックなどの技術によって、可能なかぎり最強のセキュリティを提供します。

Barracuda Centralでは、24時間365日体制のグローバルな攻撃監視センターとして、あらゆる攻撃ベクタにわたる新しい脅威を常に監視し、ここで得られた情報をBarracuda Essentialsのフィルタリングテクノロジに提供しています。

Email Gateway Defense のページ写真 3高度な攻撃を防止

最も危険な攻撃の一部はメールフィルタをバイパスするように設計された高度な攻撃です。Barracuda Essentialsは、クラウドベースのサービスであるBarracuda Advanced Threat Protectionによって、ランサムウェアなどのマルウェアゼロデイ攻撃と高度な攻撃を含む)を防止します。

Barracuda Essentialsは、パフォーマンスに影響せずに、行動分析、スタティック分析、CPUエミュレーションサンドボックスなどの複数の階層的な分析エンジンによって、メールフィルタをバイパスする不明な攻撃を検出します。

アウトバウンドメールを保護し、データ漏洩を防止Email Gateway Defense のページ写真 4

従業員の過失によって、社内システムがスパムなどの悪意のあるメールの送信元になる可能性があります。アウトバウンドフィルタリングによって、ネットワーク内からのアウトバウンド攻撃を防止できます。この結果、パートナーと顧客を保護するだけでなく、自社がスパムブロックリストに追加されないようにすることもできます。

Barracuda Essentialsは、DLP(データ漏洩防止)とメール暗号化によって、クレジットカード番号、SSN(米国社会保障番号)、HIPAA(米国医療保険の携行性と責任に関する法律)データなどの機密データの漏洩を防止できます。また、コンテンツポリシーによって、コンテンツ、送信者、または受信者に基づいて、特定のアウトバウンドメールを自動的に暗号化、隔離、または防止できます。

Email Gateway Defense のページ写真 5クラウドバックアップによってデータを保護

ランサムウェア、自然災害、および単純なヒューマンエラーによって、いつでもビジネスクリティカルなデータを損失する可能性があります。Barracuda EssentialsはOffice 365環境専用のクラウドバックアップと特定の時点へのリカバリを実装しています。何らかの理由でデータを損失した場合も、ダウンタイムを最小限に短縮し、ビジネス継続性を確保するように、データを迅速で簡単にリストアできます。

改ざん防止のメールアーカイブによってコンプライアンスを維持Email Gateway Defense のページ写真 6

現在、コンプライアンスはほとんどの企業にとって主要な要件であり、ビジネス規制と政府規制を満たしていない場合の罰則は厳しい可能性があります。ビジネスがコンプライアンスを順守して運営されていることを明示および確保し、法的リスクを最小限に抑制するには、企業のすべての部門でメールアーカイブを実施する必要があります。

Barracuda Essentialsは、厳しいコンプライアンス要件を簡単に満たし、電子情報開示要求に対処できるセキュアなクラウドベースのアーカイブを実行します。ポリシーベースのアプローチによって、重要なメールをバラクーダのセキュアなクラウドに安全にアーカイブできるように、メール保存ポリシーを設定できます。カスタムレポートによって、保存ポリシーの順守を簡単に明示し、削除ポリシーを保護できます。

Email Gateway Defense のページ写真 7ダウンタイム中も接続と生産性を維持

メールサーバの機能停止や接続喪失が発生した場合、Barracuda Email Continuityはクラウドベースのメールサービスにフェイルオーバーすることでメールの運用を継続します。 緊急メールボックスを使用すると、ユーザは引き続きメールを送受信でき、プライマリサーバがオンラインに戻るまで生産性を維持できます。

インシデント対応を自動化し、脅威分析にアクセスEmail Gateway Defense のページ写真 8

すべてのメール攻撃を常に防止できるメールセキュリティはありません。悪意のあるメールを受信した場合は、迅速に問題に対処する必要があります。 手動のインシデント対応ではプロセスに時間がかかり、非効率的なため、攻撃がさらに拡散する可能性があります。

Barracuda Forensics and Incident Responseは、インシデント対応を自動化し、問題に迅速かつ効率的に対処するための修復オプションを提供します。 管理者は、数回クリックするだけで、影響を受けるユーザに警告を送信したり、受信トレイから悪意のあるメールを直接削除したりできます。 Forensics and Incident Responseによる脅威分析は、配信されたメールの異常の識別に役立ち、メールの脅威を検出するためのより積極的な方法を提供します。

*Barracuda EssentialsとBarracuda Sentinelの両方にアクセスする必要があります。

AI(人工知能)とセキュリティ意識によってスピアフィッシング攻撃からユーザを保護

BEC(ビジネスメール詐欺)スピアフィッシング、およびアカウント乗っ取りは急速に最も重大なセキュリティ攻撃になっています。このような高度な標的型攻撃は、メールインパーソネーションを悪用して、ユーザに認証情報とセキュアなデータを漏洩させるだけでなく、送金を実行させます。バラクーダは、このような新しい攻撃を2つのレイヤによって効果的に防止するために、AI(人工知能)ベースのフィルタリングとユーザのセキュリティ意識を組み合わせています。

ユーザが受信しないように詐欺メールを防止

スピアフィッシングアカウント乗っ取りなどのソーシャルエンジニアリング攻撃は、正規のメールに類似しているため、検出が困難です。Barracuda Sentinel*は、AI(人工知能)によって、従来のメールセキュリティフィルタをバイパスするサイバー詐欺を効果的に防止します。

ユーザを潜在的な標的から「セキュリティレイヤ」に変える

最も高度なメールフィルタリングでも、ボイスメール、個人メールなどによるユーザへの攻撃を防止できない可能性があります。Barracuda PhishLine*は、フィッシングのトレーニングとシミュレーションによって、ユーザの継続的なセキュリティ意識を確保します。


Email Gateway Defense のページ写真 9

Email Gateway Defense のページ写真 10 Email Gateway Defense のページ写真 11 Email Gateway Defense のページ写真 12
Email Gateway Defense のページ写真 13