リモートワーカーとそのデバイスを強力なWebセキュリティで保護する
トピック: コロナウィルス(COVID-19)、Webセキュリティおよびフィルタリング
2020年4月3日、Stephanie Cavigliano
屋内退避が世界中で行われているため、企業ではビジネスを行う新しい方法に迅速に適応する必要が生じています。多くの従業員は、自宅という安全な場所から勤務するために、企業が所有するノートPCを使用しています。現在、従業員は自宅にいる方がはるかに安全ですが、同じことがそのデバイスについても言えるとはかぎりません。
企業が所有するノートPCを使用しているリモートワーカーにとって、インターネットへのセキュアなアクセスは非常に重要です。コロナウィルス(COVID-19)の役立つ情報リソースを偽装する悪意のあるWebサイトが急増しているため、このようなアクセスは特に検討する必要があります。ユーザがこのようなサイトに誤ってアクセスすると、破壊的なマルウェアがリモートデバイスと企業のネットワークに侵入する可能性があります。IT管理者は、リモートワーカーが悪意のあるコンテンツを誤ってダウンロードしないように、Webセキュリティソリューションを導入していることを確認する必要があります。
企業のデバイスで不適切なWebブラウズを行うことは企業全体に影響する可能性があります。従業員が企業のデバイスを自宅で使用している場合、IT部門は、従業員がオフィスにいる場合と同様に、Webブラウズを可視化または管理することはできません。リモートワーカーは、アクセスが制限されていないWebサイトをブラウズして、インターネット使用コンプライアンスに違反する可能性があります。この結果、生産性の損失と法的な影響が生じる可能性があります。IT部門が企業のアクセスポリシーを強制的に適用できるWebセキュリティソリューションは、リモートワーカーが、生産性を維持し、インターネット使用コンプライアンスを順守するために役立ちます。
企業は、リモートワーカーの生産性を維持し、企業のデバイスを保護するために、Barracuda Content Shield PlusなどのWebセキュリティソリューションを検討する必要があります。
- Barracuda Content Shield Plusはオンサイトとリモートの両方のユーザ向けの堅牢なコンテンツフィルタリングとマルウェア対策を実装する完全なSaaS(Software as a Service)Webセキュリティソリューションです。
- インターネットに接続するリモートデバイスは、オフサイトに存在する間も、Webセキュリティポリシーをダウンロードします。また、このようなポリシーをローカルデバイスに適用します。
- Barracuda Content Shield Plusは、SaaSアプリケーションであるため、複数のポリシーを一度にダウンロードする数千台のリモートデバイスに対処できます。Webトラフィックがデータセンターと企業のオフィスにルーティングされないため、帯域幅とネットワークアクセスはポリシー割り当ての障害になりません。
- 従業員が在宅勤務に移行した企業は、セキュリティポリシーを更新し、オンラインのリモートデバイスに割り当てることができます。Barracuda Content Shieldは、ハードウェアが不要なソリューションであり、ライセンスがユーザごとであるため、簡単に導入し、新しいユーザを保護できます。
- Barracuda Content Shieldはダウンロード、Webサイトアクセス、およびリモートデバイスのマルウェアを監視するファイルスキャンエージェントを実装しています。また、検出したマルウェアを除去します。
Barracuda Content Shield Plusが実装する現在必要なセキュリティについては、バラクーダのWebサイトをご参照ください。
製品のご紹介:Barracuda Content Shield Plus
原文はこちら:
Protect remote workers and their devices with powerful web security
April 3, 2020 Stephanie Cavigliano
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