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バラクーダ、Barracuda Cloud Security Guardian for Azureをリリース

バラクーダ、Barracuda Cloud Security Guardian for Azureをリリース のページ写真 1

Microsoft Azureと統合された新しいセキュリティサービスによって、
パブリッククラウドセキュリティのコンプライアンスと修復を自動化して、アプリケーションを迅速に開発し、セキュリティを維持

クラウド対応のセキュリティソリューションをリードするプロバイダであるBarracuda Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州キャンベル)の日本法人である、バラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:大越大造、以下バラクーダネットワークス)はBarracuda Cloud Security Guardian for Azureの一般リリースを発表しました。このエージェントレスのSaaS(Software as a Service)ソリューションは、パブリッククラウドワークロードのセキュリティ状況をエンドツーエンドで可視化し、継続的なコンプライアンスを確保し、セキュリティインシデントの修復を自動化します。

Barracuda Cloud Security Guardianはバラクーダがマイクロソフトとの提携を非常に重視していることのもう一つの例です。このソリューションは、Microsoft Graph Security APIによって、セキュリティスコアを計算し、セキュリティアラートを送信して、攻撃の可能性が高いセキュリティポリシー違反を検出および防止します。また、マイクロソフトのAzure Firewallと統合されています。

Barracuda Cloud Security Guardianが必要な理由

ガートナーの分析によると、2020年までに、クラウド侵害の80%の原因は、クラウドプロバイダによる脆弱性ではなく、ユーザによる誤設定、認証情報の不適切な管理、または社内の情報の盗み出しになります。この問題に対処するには、開発者がアプリケーションの開発に注力できるように、セキュリティとコンプライアンスを管理するソリューションが必要です。

バラクーダ、CTO(最高技術責任者)、Fleming Shi: Barracuda Cloud Security Guardian for Azureは2つの世界、つまりCISO(最高情報セキュリティ責任者)またはセキュリティエキスパートとクラウド開発者の要件を橋渡しするものです。お客様は、このソリューションによって、新しいクラウド製品とクラウドワークロードを迅速に開発し、Microsoft Azureに導入するだけでなく、自社のインフラストラクチャのセキュリティを引き続き確信することもできます。

Barracuda Cloud Security Guardianの動作

Barracuda Cloud Security Guardianは、CIS(Center for Internet Security)ベンチマークに基づいて作成されたセキュリティポリシーを実装しており、CISが認定しています。主要な機能は、クラウドエコシステムの対話型マップ、わかりやすいドリルダウンと関係識別子、およびセキュリティポリシー違反の修復の自動化です。

Barracuda Cloud Security Guardianは、セキュリティニーズを評価する場合に、Barracuda CloudGen FirewallとBarracuda CloudGen WAFを自動的に導入、設定、および操作できるため、他のセキュリティコンプライアンスソリューションと異なります。このため、セキュリティフレームワークを強化できます。

このような調整機能とセキュリティ機能は、Azure Firewallにも拡張できます。Barracuda Cloud Security Guardianは、Azure Firewallが必要なセキュリティ状況が発生すると、Azure Firewallを導入および設定できます。

Barracuda Cloud Security Guardianに関するお客様の声

CIS(CISベンチマークを提供)、プロダクトオーナー、Michelle Peterson: Barracuda Cloud Security Guardianのクラウドセキュリティプロファイル管理製品は、CISが認定しています。CISは、ユーザがパブリッククラウド内のITシステムとデータを保護するための評価の高いベストプラクティスを実施し、その最新情報を常に入手するために役立つ取り組みをバラクーダと提携して行うことを喜ばしく感じています。

Perception Point(クラウドで実行される脅威検出プラットフォームを提供)、CTO、Shalomi Levin: SOC(System and Organization Controls)2認定を受けている間は、Barracuda Cloud Security Guardianが常に、すべてのセキュリティポリシー違反を自動で検出し、今まで手動で確認するために必要だった追加投資を抑制できました。Barracuda Cloud Security Guardianによって、プロセス全体がわかりやすくなりました。

リソース

Barracuda Cloud Security Guardianは、保護するリソースの数に基づくわかりやすいライセンス方式によって、SaaSソリューションとして提供されています。また、マイクロソフトのAzure Marketplaceで提供されています。

Barracuda Cloud Security Guardian for Azureの詳細:
https://staging.barracuda.co.jp/products/cloudsecurityguardian

バラクーダのMicrosoft Azure向けのソリューションに関する情報:
https://www.barracuda.com/programs/azure/resources

◆バラクーダネットワークスについて
カリフォルニア州に本社を置くバラクーダネットワークス。海外拠点10ヵ国、80ヵ国以上で正規代理店と提携し、これまで全世界で150,000社以上の企業で当社製品を採用いただきました。2005年には日本法人を設立。スパム対策アプライアンス及びWebアプリケーションファイアウォールにおいて国内トップクラスの出荷台数を記録しています。
https://staging.barracuda.co.jp/

◆お問い合わせ先
製品に関するお問い合わせは
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
営業部 03-5436-6235

報道関係者からのお問い合わせ
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
マーケティング
Tel: 03-5436-6235(代)Fax: 03-5436-5128

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