オランダの大手ITサービスプロバイダ「Truston」がOffice 365をバラクーダで包括的に保護
オランダの大手ITサービスプロバイダ「Truston」がOffice 365を包括的に保護するべく、Barracuda Essentialsを導入しました。
～包括的なセキュリティおよびデータ保護につながるさらに優れたバックアップ～
TrustonはIT運用管理を提供するオランダの企業で、健康保険会社向けの主要なバックオフィスソリューションであるOracle Health Insuranceの管理サービスを専門としています。TrustonはOracle、Microsoft SQL Server、およびMySQLを使用する企業向けの汎用的なIT運用データベース管理サービスも提供しています。また、OracleゴールドパートナーとMicrosoftシルバーパートナーであり、両社のエコシステムと高度に統合されています。Trustonはマイクロソフトとの密接な関係の一部として非常に早くからOffice 365を導入しました。Truston、IT運用プロダクトオーナー、Martin Rutten氏は「Office 365に最初に移行した際、セキュリティを徹底的に調査しました。マイクロソフトはセキュリティオプションを提供していましたが、オフサイトバックアップを提供するには、サードパーティのソリューションが必要であると判断しました。」と述べています。
お客様の情報
- 所在地: オランダ、ハウテン
- 従業員: 55人以下
- 採用カテゴリ：ITサービスとバックエンド管理
- 専門：Oracle Health Insuranceとデータベース管理
導入前の課題
- 早くからOffice 365を導入、オフサイトバックアップソリューションが必要
- 既存のクラウドバックアップソリューションの失敗
採用ソリューションと狙い
- Barracuda Essentialsを活用した包括的なセキュリティおよびデータ保護につながるさらに優れたバックアップの実現
採用効果
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- Office 365向けの効率的なバックアップとアーカイブ、および高度なメールセキュリティ
- スパムとマルウェアの高度な検出によるセキュリティ意識の向上
- Office 365のセキュリティ、バックアップ、およびアーカイブの統合的な管理
有望なソリューションの失墜
Truston、IT運用プロダクトオーナー、Martin Rutten氏は「当時、Ruttenとそのチームはスウェーデンの企業であるCloudFinderが提供するクラウドのみのバックアップソリューションを導入しました。当初、この製品はTrustonがOffice 365に保存したすべてのデータを効果的にクラウド間でバックアップする優れたソリューションでした。しかし、2014年の半ば、CloudFinderが米国の企業であるeFolderに買収された後は、Ruttenとその同僚によると、この製品の品質と信頼性は低下し始めました。
最終的には、技術的な問題とその対処に必要なITスタッフの時間があまりにも多くなったため、Ruttenは別のソリューションが必要であると判断しました。RuttenはTrustonの長年のITセキュリティベンダであるQSight ITに提案を求めました。Rutten: 私はすでにバラクーダをよく知っていたため、QSight ITのEdward HultinkがOffice 365向けの新しいバックアップソリューションにバラクーダを提案してくれた際、バラクーダのソリューションをぜひ知りたいと思いました。
私はすでにバラクーダをよく知っていたため、QSight ITのEdward HultinkがOffice 365向けの新しいバックアップソリューションにバラクーダを提案してくれ推奨した際、バラクーダのソリューションをぜひ知りたいと思いました。」と述べています。
バックアップのポイントソリューションからOffice 365の包括的な保護へ
明らかに、Barracuda Backupは、包括的で非常に有効なバックアップソリューションであり、必要な機能を実装しています。しかし、Office 365専用のバックアップソリューションを求めていたため、EdwardからはBarracuda Essentialsについても紹介されました。Barracuda Essentialsは、Ruttenが必要としていたクラウド間バックアップ機能だけでなく、強力で高度なメールセキュリティと使いやすいメールアーカイブも実装しており、そのすべては、クラウドで使用できます。
Truston、IT運用プロダクトオーナー、Martin Rutten氏は「 問題は、TrustonのCEO（最高経営責任者）のIT関するコスト意識が非常に高いことです。このため、Barracuda Essentialsのパッケージ全体の利点を売り込むことは苦戦になるかもしれないと思いましたが、調べてみると価格は以前ほど高くないにもかかわらず、に価値は以前よりはるかに高いことがわかりました。」と述べています。
RuttenとTrustonのCEOは、Barracuda Essentialsの価値と機能を理解し、Barracuda Essentialsを購入することにしました。最初にバックアップ機能、次にメールセキュリティ機能が導入されました。QSight ITが導入を管理し、導入は非常に順調に進みました。Rutten: サーバの場所についてマイナーな問題がありましたが、バラクーダのサポートチームが、QSight ITと協力して、非常に迅速に解決しました。
最後に
Truston、IT運用プロダクトオーナー、Martin Rutten氏は「信頼できるバックアップソリューションを導入することは大きな安心を得ることができます。はるかに便利になりますし、追加のセキュリティレイヤを導入したいと考えています。Barracuda Essentialsがフィルタリングするスパムとマルウェアの量を確認することで、ユーザはセキュリティリスクの規模をより意識するようになりました。TrustonのCEOはコスト意識が非常に高いため、Barracuda Essentialsの利点を売り込むことは苦戦になるかもしれないと思いました。しかし、価格は以前ほど高くない一方、価値は以前よりはるかに高いことがわかりました。Trustonは、早くからOffice 365を導入したため、潜在的な脆弱性を自ら詳細に評価する必要がありました。この評価によって、サードパーティのクラウド間バックアップの必要性が明らかになりました。Rutten: Trustonが当初に求めていたものを上回るソリューションを最終的に購入できたことは異例です。しかし、Barracuda Essentialsを簡単に選択できた理由は、その高い価値です。Office 365内の貴重なデータを処理する他の企業にも、このソリューションを推奨します。」と述べています。
