【CloudGen Firewallのウィルススキャン機能をご利用中のお客様へ】 Aviraエンジン向け定義ファイル更新に関するご注意
Barracuda CloudGen Firewallのウィルススキャン機能をご利用のお客様にお知らせ致します。
ファームウェアバージョン7.1.4以前(v7.1系の場合)もしくは7.2.2以前(v7.2系の場合)をご使用中の機器では、スキャンエンジンとしてAviraを有効にされている場合、2019年7月1日以降、ウィルス定義ファイルの更新が利用できなくなります。
※バージョン7.0.x以前は、既にファームウェアサポートが終了しております。
ウイルススキャン機能(サービス)の現状の設定については、以下Barracuda Campusの記事を参照の上、ご確認下さい。
*****Virus Scannerを有効にする方法*****
https://campus.barracuda.com/product/cloudgenfirewall/doc/73719399/how-to-enable-the-virus-scanner
Aviraエンジンで継続してウィルス定義ファイルの更新を行うには、ファームウェアバージョン7.1.5以上(v7.1系の場合)、もしくは7.2.3以上(v7.2系の場合)にアップデートを実施頂く必要がございます。
2019年7月1日までにファームウェアのアップデートを実施することが難しい場合、暫定対応として以下Aviraエンジンの修正プログラムを適用をご検討下さい。
適用により、ご使用中のバージョンで引き続き定義ファイルの更新が可能となります。
【修正プログラムについて】
Hotfix 890:対象ファームウェア 7.1.0 / 7.1.2 / 7.1.3 / 7.1.4
https://dlportal.barracudanetworks.com/#/packages/4544/Virscan-890-7.1.4-144565.tgz
Hotfix 899:対象ファームウェア 7.2.0 / 7.2.1 / 7.2.2
https://dlportal.barracudanetworks.com/#/packages/4549/Virscan-889-7.2.2-144606.tgz
※修正プログラムのダウンロードには、CloudControlへのログインが必要となります。
※本件についてご質問・不明点がございます場合、ご契約のサポート窓口までお問い合わせ下さい。
以上
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