アンジェス株式会社～Barracuda Message Archiver 導入事例

現在、同社ではMicrosoft Exchangeサーバをオンプレミスで導入している。 販売代理店から提案があった際も、Microsoft Exchangeサーバのジャーナリング機能を利用することで、ネットワーク構成の変更も必要なく、万一 Barracuda Message Archiverに障害が発生した場合も、メールの送受信に支障がない点からも、安心して導入できると感じた。またリプレースについては急務であり、すでにMicrosoft Exchangeサーバとの連携で実績多数で、バラクーダネットワークス製品に対する信頼感もあり、価格帯も手頃であったことからBarracuda Message Archiverの導入を即決した。

アンジェス MG株式会社管理部総務グループ原 誠司 氏

同社が以前に導入していたメールアーカイブシステムは、動作が不安定で障害も多数発生しており、頭を悩ませることも多かった。特に緊急時の検 索については、いざ検索をかけると中々該当のメールを検出することもで きず、そのまま検索画面がタイムアウトしてしまうことが頻繁に発生した。 一方、Barracuda Message Archiverへリプレース後は、メールの検索もとてもスピーディで、メール検索が急務な際も、即時に対応できるようになった。「メール検索が必要な時は、たいてい緊急性を求められます。 Barracuda Message Archiverなら、そんな社内の要望にも迅速に対応することができるようになりました」とアンジェス MG株式会社管理部総務 グループの原誠司氏は語る。

Barracuda Message Archiverへリプレースが決定したものの、懸念としてあがったのが、リプレース前のメールアーカイブシステムで保存していた計8年分のメールを移行する点があった。しかしながら、Barracuda Message ArchiverのPSTインポート機能を利用すれば、過去のメールを PSTファイルとしてエクスポートし、そのファイルをPSTインポートを利用することで、簡単に過去8年分のメールをインポートすることができた。 「PSTインポート機能を利用すれば、ドラッグアンドドロップで Barracuda Message Archiverにインポートしてしまえば、自動的にメールアーカイブされるので、操作面で手間になることはありませんでした」 と原氏は語る。